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酒メモ

日本酒、ワインなど、美味しいと思ったものと、観た映画などをメモ。

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カ・ルガーテ ソアーヴェ・クラシッコ・スペリオーレ・モンテ・フィオレンティーネ/Ca Rugate


ソアーヴェ・クラシッコ・スペリオーレ・モンテ・フィオレンティーネ
カ・ルガーテ
Ca Rugate

(飲んだのは2008)

2千円弱。

ソアーヴェ・クラシッコ・スペリオーレ・モンテ・フィオレンティーネ
カ・ルガーテ
Ca Rugate

(飲んだのは2008)

2千円弱。

「ガンベロロッソ ヴィン・ディタリア2006年版で最高評価3グラス(トレ ビッキエリ)獲得のすごーいソアーヴェ!!

ソアーヴェ・クラッシコ・スペリオーレ モンテ・フィオレンティーネ[2007]年カ・ルガーテ
GAMBERO ROSSO VINI D'ITALIA
ガンベロ ロッソ社とスローフード運動を推進するアルチゴーラの共同出版になるイタリアワインガイドです。
1987年末に出版された「ヴィニ ディタリア1988」が初めで、アルチゴーラのリーダーのカルロ・ペトリーニとガンベロ ロッソのダニエーレ チェルニッリが編集長を務めています。
イタリア人がイタリアワインについて書いたガイドで、「ワインが造られている地域に生きている人間により造られたガイド」です。評価は、まず州別の試飲委員会において、ブランドでカテゴリー別に試飲が行われます。ここで、1グラス、2グラスまでの評価がされます。特に優れていると思われるワインを委員が候補として提案し、最終委員会で、またブラインドでテイスティングして決定されます。
イタリアを代表するワインガイドと言え、その市場に与える影響力も大きなものとなっています。ワインの評価は、グラス無しから3グラス(トレ ビッキエリ)までで、トレ ビッキエリを獲得したワインは、世界中から注目され、すぐにワインショップから姿を消しています。
    
▼Ca Rugate
「カ ルガーデ」とは、ルガーデの丘の頂近くにある家を指し、畑仕事の拠点とレチョート用の乾燥室としたことから名付けられています。
1930年代、カ ルガーデの創始者テサリには、毎日必ず行わなければならない日課がありました。それは畑に囲まれた小高い山の上の家から馬に4箱のワインを積んで、ヴェローナの町のレストランまでトボトボ歩いて届けに行くことでした。と言うのも、そのレストランはどうしても彼のワインでなければならないと言い、その4箱のワインは一晩で売り切れてしまうほどの人気だったそうです。馬に積める荷は4箱が限界なので、毎日届けに行かなければならなかったのです。
彼は現在90歳、もちろん今では馬に荷を積むことはありませんが、そのかわりに毎日欠かさず朝6時から畑に出て葡萄の世話をしています。
収穫は9月中旬から始まり、4~5週間かけてよく熟した葡萄のみすべて手摘みで行います。外国人労働者の助けを借りず、手慣れた地元の人たちとで行われ、収穫量は非常にこの地域で認められている140hl/haより25%抑えています。破砕はしないで、全葡萄圧搾にて得たモストを目の粗いフィルターに通し、クリーンな状態にしてから温度管理の出来る発酵槽に送り発酵させます。最初の3日間は、19℃から16℃に徐々に温度を落としながら発酵させ、その後 18日間は16℃の、一定の温度で続けられます。瓶詰め前に軽くフィルターを通し、真空瓶詰めをしています。
彼らの造ったワインは、地元の品評会でいつも最高の賞を独占してしまうため、ほかの生産者から「品評会に出展することをやめてほしい。」と頼まれるほどです。


▼2007 Soave Classico Superiore Monte Fiorentine
白【辛口】生産地域:ヴェネト 生産者:カ ルガーテ 葡萄品種:ガルガネーガ(100%) 葡萄園面積:4.5ha
モンテ フィオレンティーネは、ルガーテの丘の北にある標高の高い単一畑からのセレクションした葡萄を使い、そのためミネラル分の多い仕上がりとなっています。葡萄は10月中旬頃に3回に分けて収穫されています。16~18℃に保ったステンレスタンクで、10~15日間発酵します。緑のハイライトのある藁色で、リンゴやプラム、カリンの香りと喉の渇きをいやす酸味があり、魅力的なフレーバーが長く続きます。」


http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452052/658250/

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ディ・マーヨ・ノランテ /ラミテッロ・ロッソ(di majo norante)

di majo norante



(飲んでるのは2000年)

「ディ・マーヨ・ノランテ /ラミテッロ・ロッソ 2003 Di Majo Norante (イタリア産・赤ワイン)

Ramitello Rosso 2003 Di Majo Norante
ラミテッロ・ロッソ 2003 生産者 ディ・マーヨ・ノランテ
(イタリア・モリーゼ州産・赤ワイン・750ml)

ディ・マーヨ・ノランテはモリーゼ州都でもあるカンポバッソ県で、
1800年代以来ぶどう栽培に従事している生産者です。

ヨーロッパ中に深刻な被害を与えた害虫(フィロキセラ)の害により
一時ワイン造りから離れていましたが、1960年にラミテッロ地域で
見事に復活しました。

現在およそ60haの自家ぶどう園を化学肥料等の人工的なものを
使わずに耕作し、熱い情熱によってワイン造りをしています。

モリーゼ州で最も重要な生産者、輝く星として、彼のワインは世界中に知られており、
ワイン誌やガイドブックには必ずといってもいい程、紹介されています。
さらに、数年前からイタリアで最も有名な醸造家”リカルド・コタレッラ”
氏の指導も受け、ますます品質に磨きがかかっています。

スムーズでなめらか、やわらかな酸味で、重すぎない凝縮感が
楽しめるワインです。

ぶどう品種:モンテプルチアーノ、アリアーニコ」
http://www.umaisake.co.jp/SHOP/wita0131.html


「Aglianico Contado 2004 Di Majo Norante
アリアーニコ・コンタド 2004 生産者 ディ・マーヨ・ノランテ
(イタリア・モリーゼ州産・赤ワイン・750ml)

このアリアーニコ・コンタドは、深みがあり、熟したぶどう
を連想させるジューシーな飲みごたえのある味わいで、一度飲んだら
忘れられないような非常に個性的なワインです。

ぶどう品種:アリアーニコ(樹齢20~30年)」
http://www.umaisake.co.jp/SHOP/wita0132.html


「アリアニコ コンタド2004
価格 2,257 円

【内容量】フルボトル[750ml]    
【品種】アリアニコ100%
【カテゴリ】アリアニコ・デル・モリーゼDOC
【味わい】  赤・重口
【アルコール度数】 13.5%
素晴らしいコストパフォーマンスを見せるアリアニコ・コンタド

   
ガンベロロッソ2008     グラスグラス 最終選考に残るドゥエビッキエリ (*)
ドゥエミラヴィーニ2008     ぶどうぶどうぶどう トレグラッポリ
ヴェロネッリ2008     星星星 トレエステッレ 91点
エスプレッソ2008     ボトルボトルボトル トレボッティーリエ
ルカマローニ2008      85

モリーゼのナンバー1ワイナリー
ディ マーヨ ノランテが造るコスパ抜群のアリアニコ!

■エスプレッソではコストパフォーマンスを評価!

ガンベロロッソのコメント:血統の良いアリアニコ、そして実に抑えられた価格。果実味のある香りは複雑、かすかに木の香りに覆われている。口いっぱいに広がる豊かな味わいは素晴らしい要素を感じさせる。

ドゥエミラヴィーニのコメント:スミノミザクラや熟したプラム、甘いスパイスのニュアンスを感じる香り、熱を感じる味わいは程良いボディがあり、グリセリンのパーツをタンニンが素晴らしく完成させている。

樹齢20~30年のぶどう樹から収穫量を制限して造られています。
ノーズは力強く鋭く、たっぷりとラズベリーなどの果実味を感じます。濃厚で深い口当たり、やわらかくしっかりとしたテクスチャーがタンニンをさらに引き立て、素晴らしい味わいを造り出しています!」

中田英寿の好きなワインとして出回った。

http://item.rakuten.co.jp/toscana/10006858/

ピノ・ムニエ

ピノ・ムニエ

シャンパーニュは、わずかにロゼがあるほかは大半が白だが、こくを出すために、ピノ・ノワールとその枝変わり品種であるピノ・ムニエがブレンドされている。


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Pinot Meunier〈 ピノ・ムニエ 〉は Pinot Noir〈 ピノ・ノワール 〉の突然変異体の赤ワイン用ぶどう品種です。

ワイン産地

        * フランス共和国
              o シャンパーニュ地方
                    + Champagne〈 シャンパーニュ 〉
                    + Coteaux Champenois〈 コトー・シャンプノワ 〉
              o ロレーヌ地方
                    + Moselle〈 モーゼル 〉
              o ロワール河流域- サンセロワ地区
                    + Orléans〈 オルレアン 〉- 70-90%
              o ロワール河流域 - トゥーレーヌ地区
                    + Touraine Noble Joué〈 トゥーレーヌ・ノーブル・ジュエ 〉- 40-70%
        * ドイツ連邦共和国
              o Württemberg〈 ヴュルテンベルク 〉

別名( シノニム )
  • Meunier
  • Gris Meunier
  • Müllerrebe
  • Schwarzriesling
http://www.bibliowine.jp/word_p/pinot_meunier-cepage.html
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枝変わり

枝変わり(えだがわり)とは、植物のある枝だけに関して、新芽・葉・花・果実などが、成長点の突然変異などによって、その個体が持っている遺伝形質とは違うものを生じる現象である。動物であれば、体細胞の突然変異が新たな個体に反映することはまずあり得ないが、植物では成長点から先舳先へと体が作られてゆくため、変異しなかった部分と区別され、形質として固定する可能性がある。

野生植物に出れば、変わり者となる。この枝を挿し木等すれば、新しい品種となる可能性がある。園芸植物に出る場合は、多くの場合、斑入り葉が無地になったり、八重咲きの花が一重になるなど、親より劣ったものになるが、まれに親より優れたものや、新品種として残しておく価値のあるものが出現することもある。日本の伝統的な園芸種である皐月には、枝変わりによってできた品種がいくつかある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%9D%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8A

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「ピノ・ムニエってすばらしい  にしかたゆうじ 2005/08/11

昨夜、渋谷の某レストランでシャンパーニュの比較試飲を実施した。集めたワインは、ピノ・ムニエ100%で造られたシャンパーニュで下記の通り。

エグリ・ウリエ       シャンパーニュ ブリュット・ラ・ヴィーニュ・ド・ヴリニ
フランソワーズ・ベデル シャンパーニュ ブリュット・アントル・シエル・エ・テール
ジェローム・プレヴォ   シャンパーニュ・エクストラ・ブリュット ラ・クローズリ・レ・ベギーヌ

ジャック・セロス      シャンパーニュ・ブリュット (ただしシャルドネ100%)

ピノ・ムニエといえば、三つのぶどう品種の栽培が許されているシャンパーニュにおいて、シャルドネとピノノワールの陰に隠れた補助品種的な印象を持つことが多く、一段下がった見方をされがちな品種である。しかし天下のクリュグ社のシャンパーニュには、このピノ・ムニエは混醸され、シャルドネやピノ・ノワールにはない個性が認められているのも事実である。今回は、そんな微妙な品種のピノ・ムニエだけを用いて造られたシャンパーニュを飲み比べることによって、品種の個性や造り手の特徴を味わおうというもの。加えて、プレヴォの師匠格のジャック・セロスのシャルドネと比べることで、その個性を確認しようという企画だった。

その結果は、三者三様のおいしさが楽しく、ピノムニエ100%というワールドのすばらしさを体感するこことなった。エグリ・ウリエのそれは、三者の中で、最も軽いタッチで、まさに食前酒としての役割を果たし、夏に飲みたいシャンパーニュの筆頭格。華やかさの中に、充実した質感を醸し出し、かなり好みの味わい。ベデルのそれは、最近のお気に入りとして1ケース以上口にする機会に恵まれつつ、今宵もいい感じ。バランスがよく、時間と共に変化する様は、ピノ・ムニエの底力を垣間見ることができる。華やかさと質感、そのバランスがすばらしい。プレヴォは、もっとも個性的で重いタイプ。酸化傾向の色合いと味わいは、焼いたトーストよろしく香ばしい。ただ個性的ゆえに通好みの味わいかもしれない。また後に飲んだ、セロスのシャルドネとの共通間が多く、彼らの師弟は、品種の個性よりも造り手の個性のほうが優先しているような印象も受け、プレヴォとセロスを同時に飲むことによって、彼らの共通項と、品種の個性の微妙な違いを楽しむことは、シャンパーニュを理解するうえで、とても貴重な体験となった。

価格は上から順に高くなっていき、それに比例するようにワインとしての重さも、コクも出てくるので、三者の違いを単純に価格で割り切るならば、なるほどと思えなくもなく、同じピノ・ムニエにして、それぞれの個性が豊かであるので、造り手の哲学の尊重が、ワイン選びの目安になることは間違いがないようである。造り手を知り、ワインを知る。まさにそれは農業そのものであろう。

ただ残念なこともある。もう手に入らないのである。ここにレコルタン・マニュピュランの性があり、出会ったときに買っておかなければ、飲むことは難しく、今回のように三者を比較する作業が、次回いつできるのか微妙なところが辛かったりもする。

夏はシャンパーニュがおいしいなあ。特にピノ・ムニエが火照った身体を癒してくれる。黒ぶどうから造られる黄色みがかった透明な泡のある白ワイン。その不思議な魅力に、ますます嵌っていく。今宵もどこかで、ピノ・ムニエのある食卓の風景が展開されているとしたら、それはちょっとうれしいことである」

http://www2.odn.ne.jp/~cdj80950/bourgogne/vin069.htm

ガルガネーガ/白ブドウ。イタリア、ヴェネート州の量産品種

ガルガネガ Garganega
ガルガネーガ:
白ブドウ。イタリア、ヴェネート州の量産品種。もうソアヴェ種と呼んでいいほどソアヴェSoaveの主要品種となっている。

http://www.montebussan.co.jp/wine/index.html

TERRAZZE(テラッツェ 2008/テヌータマッツォリーノ社) BARBERA D'ALBA /CASCINA BRUNI(バルベーラ・ダルバ/カッシーナ・ブルーニ)


TERRAZZE
テラッツェ 2008/テヌータマッツォリーノ社
I.G.T. 赤ワイン
市販ボトル価格:2200円くらい

「マッツォリーノ社のトップワイン「ノワール」のセカンドワインです
スミレの香り…というのが、本当に的確な表現で、うなずいてしまいます!!!!」

「生産本数の半分は今や海外に輸出され、世界各地で愛されて飲まれるワインです。

■テクニカル■
葡萄品種:ピノ・ネーロ100%
生産者:テヌータ マッツォリーノ社
地域;ロンバルディア州オルトレポー・パヴェーゼ(コルヴィーノ サン クイリコ)
格付:I.G.T.
醗酵:温度管理されたステンレスタンクの中で4種別々に行われる。
熟成:タンクにて4ヶ月間、ボトリング後、瓶内で2ヶ月熟成。
タイプ:赤ワイン/ミディアム
容量:750ml

スミレ・熟したさくらんぼ、黒イチゴの実の香り、フルーティでわずかにスパイスがかった味わいが、まろやかに口の中で広がります。肉料理やハードタイプのチーズとの
相性も大変良いワインです。」
http://il-calice.shop-pro.jp/?pid=13686801


BARBERA D'ALBA /CASCINA BRUNI
バルベーラ・ダルバ/カッシーナ・ブルーニ

Barbera d'Alba〈 バルベーラ・ダルバ 〉はイタリア - ピエモンテ州で造られるワイン( DOC )です。

「カッシ―ナ ブルーニ 
Cascina Bruni イタリア・ピエモンテ州
■ワイナリーについて
カッシーナブルーニ社のオーナーであるヴェリォ家は、
100年以上に渡り、ぶどう園での少量生産制やワイン醸造、
ぶどう園別の加齢をするなどの独自の理念を、
世代を超えて伝えています。
カッシーナブルーニはイタリア北部ピエモンテ州
バローロ地方のセッラルンガ ダルバにあり、8人の
スペシャリストが、11haに広がるぶどう園を管理しています。
■ぶ ど う 園 & 地 域
ぶどう畑の行き届いた管理と伝統的なワイン
醸造技術が、カッシーナブルーニの高度な
品質基準のワイン、とりわけバローロや
ネッビオーロの生産を可能にしています。」
http://netwine.co.jp/jpshop/winery/cascinabruni.pdf

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