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酒メモ

日本酒、ワインなど、美味しいと思ったものと、観た映画などをメモ。

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ローズ・イン・タイドランド



■「バロン」「未来世紀ブラジル」などの監督、テリー・ギリアムの、ダークなファンタジー。
「不思議の国のアリス」の本を読むシーンが時々出てくるが、童話とは遠いような近いような、リアルなダークな・・・、ちょっと子供の性への関心ぽいところを表現したところもあって、アメリカでは作れなそうな映画。
カナダで製作した、イギリス/カナダ映画。ジャンキーの両親は、とっととドラッグで死ぬところから話が始まる。

主演の10歳の少女ジェライザ=ローズ役の「ジョデル・フェルランド」はとてもかわいく、名演技だった。簡単に調べたところ、カナダのテレビや映画で活躍しているみたい。子供向けっぽいホラー映画など。


ローズ・イン・タイドランド

2005/イギリス=カナダ/117分
R-15
監督・共同脚本:テリー・ギリアム 
原作:ミッチ・カリン(「タイドランド」角川書店刊) 
脚本:トニー・グリゾーニ 
出演:ジョデル・フェルランド ジェフ・ブリッジス  ジェニファー・ティリー 

テリー・ギリアム(Terence Vance Gilliam, 1940年11月22日)は、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス市生まれのイギリスの映画監督である。イギリスのコメディグループモンティ・パイソンのメンバーの一人。また、アニメーターでもある。

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