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酒メモ

日本酒、ワインなど、美味しいと思ったものと、観た映画などをメモ。

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【ALBERTO ANTONINI】アルベルト・アントニーニ


★【ALBERTO ANTONINI】アルベルト・アントニーニ
イタリア・トスカーナ生まれのアルトス・ラス・オルミガス最高責任者。フレスコバルディ、アンティノリ、ビービー・グラーツなどイタリアでは名だたるワインの醸造コンサルタントとして活躍してきた人物。
http://www.rakuten.co.jp/dwi/441256/441283/1860269/
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カザマッタ - ビービー・グラーツ/Casamatta - BiBi Graetz


[2007] Casamatta - BiBi Graetz
カザマッタ - ビービー・グラーツ
税込1,554円

    あの、ヴィネクスポのブラインドテイスティングで3万本の中からNo.1に輝くなどの話題のテスタマッタを醸す、ビービー・グラーツとアルベルト・アントニーニが多くの人にカジュアルに飲んでもらえるワインを造りたいと立ち上げたプロジェクトです。
     エチケットは白地に赤い樹の絵と文字のモンテベトラーノもしくはフィリップパカレ風。芸術家であるビービー・グラーツらしい素敵なデザインです。
    ミディアム・赤
    葡萄品種:サンジョベーゼ100%
     チャーミングな甘さと酸味のバランスが絶妙です。 時間と共に膨らみを増し流石!とうならされる造りです。樽を使っていないのですが、どことなく樽を感じさせます。 本当に美味しいサンジョベーゼです。
    私のテースティング・コメント『ほのかなバニラの香り、果実の香り、タンニンも丸く穏やかでふくよかな印象です。スタイルが変わったようです。早くから楽しめそうです。』

http://www.rakuten.co.jp/asahiya-wine/437527/437768/#644164

バローロ

「イタリアワインの王様はバローロ

ひとくちにバローロと言っても色んな「流派」があります

イタリアワイン中でも最も長期熟成に堪える高級ワインとして名高いバローロ。それだけに「一度は飲んでみたい」方から「これがマイワイン」とおっしゃる熱狂的なファンまで多くの愛好家を魅了して止みません。が、一概にバローロといってもさまざまな個性をもついろんなバローロがあります。バローロは生産区域と作り手によってスタイルが大きく変わることがあるので、代表的な作り手とそのスタイルを覚えておくとよいでしょう。

バローロの2大「大御所」名門ジャコモとアルド・コンテルノのバローロ

なんといっても大御所のバロリスタ(バローロの作り手)ならこの二つのブランド。アルド・コンテルノは名門ジャコモ・コンテルノ家の次男に生まれ、家督を継げずに独立してアルド・コンテルノ社を作りました。現在、ジャコモ家のほうはセッラルンガ・ダルバ地区からなるよりクラシックにして厳粛なバローロを作り続け、弟のアルド家のほうはクラシックでありながらやや中道寄りなバローロを作り続けています。アルド家のほうはバローロ地区とモンフォルテダルバ地区の境目の畑になるため、兄のジャコモ家のワインよりもやや早熟なバローロとなるのです。

 
バローロの改革派「バローロ・ボーイズ」を代表するエリオ・アルターレ

近年「バローロ・ボーイズ」としてひとくくりにされている革新的なバローロ醸造のパイオニアとされる作り手達がいますが、なかでも著名なのはこのエリオ・アルターレです。ラ・モッラ村のアヌンチァータ地区に畑をもつエリオ・アルターレは、ブルゴーニュのワインづくりから多くを学び、優美でエレガントな比較的早くからまろやかに楽しめる美しいバローロを作ります。生産量がすくなく、専売契約を結んだアメリカ系ブローカーからのみ流通されるため、取引価格は非常に高く、入手は困難を極めますが、依然人気は沸騰中といったところでしょうか。


とにかくクラシックなバローロにこだわるならバルトロ・マスカレッロ

「バローロ業界のレジスタンス闘士」の異名を持つバルトロ・マスカレッロは1950年代初頭からすでに「今後の農家は自家瓶詰め出荷をせにゃいかん。いずれみなそうなる時代がくる。」と先見の明をもち、いち早くクリュ葡萄の自家瓶詰めをはじめました。バローロ村には彼がいたので、彼の影響をうけた小さな農家があとに続き、早くから自家瓶詰めに着手しました。そのため、バローロ生産地域内でもとくにバローロ村において葡萄栽培農家の自立が著しくみられます。バルトロ・マスカレッロは伝統的な大樽でのバローロづくりに確固たる信念をもち、まわりの農家が次々とバリック熟成に切り替えるなか、一貫してクラシックなワインづくりを継続しています。樽香によるマスキングのない彼のバローロはネッビオーロ葡萄の本来のしみじみとした滋味を讃えたピュアな酒質を特徴とします。じっくり寝かせて味わいたい逸品のバローロです。

 

試しに飲んでみるなら手頃で安定した協同組合のものを・・・


テッレ・デル・バローロやフォンターナフレッダといった大きなメーカーや協同組合のバローロは契約農家から毎年ぶどうを集めてブレンドを行い、価格的に求め易く、比較的安定した酒質のワインを作ります。ひとまず、バローロというものを飲んでみたいかたにはこうしたブランドのものをお勧めします。お買い物上手なワイン愛好家のあいだでは、「作柄の良い年には協同組合を」「作柄の悪い年には自社瓶詰めのものを」買うというのが賢いワインの買い方とされています。良いヴィンテージであれば、比較的大きなメーカーや共同組合のバローロを購入してみてください。
 
             
     
イタリアワインの王様はバローロ

 

フランスワインの世界では「フランスワインの王様はブルゴーニュ」と言いますが、イタリアでは「イタリアワインの王様はバローロ」だと言われています。フランスの場合、ボルドーワインの精緻なバランス美を「女性的美しさ」として捉え、ブルゴーニュワインの肉付きの良い充実感を「男性的豊かさ」と捉えていると言われますが、ではバローロはどのような点がイタリアワインの王様なのでしょうか?

 
カエサルが愛し、フランス国王アンリー2世が賞賛したバローロ


「王者バローロ」の逸話は古く、かのユリウス・カエサルがこのワインを好んで大量にローマに持ち帰ったエピソードや、ローマ法王パウロ3世からこのワインを贈られたフランス国王アンリー2世が「満足すべき最良のワイン」と賞賛したエピソードなど数多くのエピソードが残されています。


イタリアワインの王様バローロってどんなワインなの?

ピエモンテの南部ランゲ地方の限定された地域でネッビオーロという葡萄品種から作られる赤ワインです。ネッビオーロは栽培適地が限られた葡萄品種で、石灰質の土壌を好み、世界中でもイタリアのピエモンテ州と隣接するロンバルディア州の一部でしか見られない葡萄品種です。さらにこれらの産地のなかでも最良のものは南ピエモンテのランゲ地方の一部に限られており、それが、バローロとバルバレスコの生産地域です。

 
どうしてバローロは長期の熟成に耐えるのか?

ネッビオーロ葡萄の特徴は、タンニンの含有量が他の葡萄品種に較べて非常に多いことで、これが、石灰質土壌からもたらされる豊かな酸味とミネラルと相まって30年以上の長期熟成に耐える高級ワインの基盤を作ります。さらに、産地(とくにランゲ地方)の栽培条件(土壌成分の複雑さ、長い日照時間、低い夜間温度)がこの葡萄の生育に有利な環境を与えています。

 
バローロの値段はなぜ高いのか?

しかしながら、最高のネッビオーロを生むバローロ生産区域はいずれも斜面の急な丘陵地帯であり、またこの葡萄品種が本来病害虫の攻撃に弱い性質であることから、栽培には多大な労力が求められます。その上さらに、この葡萄品種は晩生種であることから、収穫期までほかの産地より長く待たなければならず、収穫時期の一瞬の違いから雨に降られて一年間の労苦が水の泡になることもしばしばです。運良く天候に恵まれ健全な状態で収穫されたあとは、上述のとおりの豊かなタンニン分や酸味を果実の味わいとともに円熟させるために最低でも3年の期間をかけてゆっくりと熟成させてから流通することが義務づけられています。

バローロは、国の定めた世界的に最も厳しいワイン法にもとづき、統制保証原産地呼称D.O.C.G.ワインとして栽培方法から収穫量、醸造方法から熟成管理まで厳格な基準を満たしているのです。

 
バローロの味わいについて

この、極めて骨格のしっかりした赤ワインは元来、原料葡萄の果皮の色合いがカベルネソービニオンやメルローといった国際品種に較べて薄く、また果皮に含まれるアントシアニン(ワインの色調を作る成分)の含有量に較べてはるかにタンニン(ワインの色調を長い年月の間に安定させる成分)の含有量が多いことから、伝統的には色調の比較的明るいガーネットのタイプが主流でしたが、近代醸造技術の発達により、より色調の濃いルビー系のニュアンスのあるものも作られるようになりました。香りや味わいも、旧来のバローロは乾いた薔薇やさくらんぼうの香りをもち、口中に含むとミネラルに富む豊かな酸味と収斂性がめだつタイプが典型でしたが、今日ではより華やかな濃い色のフルーツのジャム的な香りと甘いオークの香りをまとった、口中でも果実の香味の豊かな若くから広い層の消費者に好まれるものも多くなりました。

 
ワイン産地としてのブルゴーニュとピエモンテの共通点

 

上記のごとく優れた品質を誇るバローロですが、1960年以降この地方の志の高い醸造家たちがグループを作ってフランスのブルゴーニュへとワイン作りの研修にでかける例が見られます。日本でも一部のワイン愛好家にはよく知られているバローロボーイズとひとくくりにされている「革新的な造り手」の多くも、ブルゴーニュの銘醸ワインを強く意識してワイン造りをしています。じつは、ワイン産地として、ブルゴーニュとピエモンテにはいくつもの共通点があるのです。

 
単一葡萄品種によるワイン造り

3種から4種の葡萄を混ぜて赤ワインを造るボルドーに対し、ブルゴーニュではピノ・ノワールという単一の葡萄から赤ワインを造ります。バローロもネッビオーロを単一で用いて造るので、単一葡萄品種からのワイン醸造と言う点で、大きな共通点が見られます。

 
栽培地を選ぶ気難しいピノ・ノワールとネッビオーロ

また、産地の適応性が高く世界のどこでも比較的にうまく栽培でき、病害虫にも強く育てやすいボルドー品種のカベルネソービニオンに対し、ピノ・ノワールは適地を選び栽培に労力を要する難しい品種と言われています。また、単一品種で造る代わりに、アンダーバラエティと呼ばれる同一品種の亜種を何種類も混ぜることがピノ・ノワールの醸造のポイントとも言われており、以上ふたつの点ともネッビオーロに共通しています。

 
栽培農家の規模が小さくオーナーはお百姓さんのブルゴーニュとピエモンテ

早くから輸出市場を意識してワイン造りを行ってきたボルドーは、海外資本の投下もさかんで醸造施設は「シャトー」と呼ばれています。その名の通り、かつては貴族の居城であったシャトーの現オーナーたちも貴族の末裔であったり成功した実業家であることがほとんど。シャトーを見学するときは男性はジャケット着用、女性もワンピース以上の装いで臨むことがボルドー訪問の「お約束」です。迎えるシャトーのホストはかっちりとスーツを着込んだビジネススタイルで対応してきます。これに対し、ブルゴーニュはかつて小作農家であったひとびとがフランス革命時に畑を分け与えられ、子だくさんの農民はさらにその土地を細かく分けて子供たちに与えてきました。結果的に、畑は細分化され、ドメーヌとよばれる醸造施設は小さな農家であることが多く、ドメーヌを訪問すると対応にでるホストは畑仕事帰りの骨太な手をした御百姓さんらしい素朴なスタイルです。

ピエモンテもかつての貴族の畑で小作人をしていた農家が土地を分配され、貧しく子だくさんだった彼らは畑を極限まで細分化して子孫に与えてきました。その結果、ポデーレとかアジエンダ・アグリコラと呼ばれる醸造施設はドメーヌ同様、小さな農家単位であり、海外資本の投下がほとんど見られず、オーナーは御百姓さんといったあたりがブルゴーニュと共通しています。

 
ワインの品質はクリュと造り手で判断するブルゴーニュとピエモンテ

シャトーあたりの所有畑面積が大きく、ワインが質量ともに安定的に供給できるボルドーやトスカーナ地方にくらべ、小さなドメーヌ単位で極端に細分化された畑からそれぞれが少量のワインを作るブルゴーニュとピエモンテ。消費者の立場で商品を選ぶときに目安となる「格付け」がブルゴーニュでは「クリュ」と呼ばれる畑の等級制度です。これと同じくピエモンテにもクリュが細かく指定されており、ワインの質と価格はクリュによって大きく変化します。また、クリュの差以上に重要なのが、造り手の違いであり、製造規模の小さいブルゴーニュでは造り手によって(同じ地区の葡萄から作られるワインであっても)味わいには大きな個性の違いが現れます。これと同じことがピエモンテのワインにもあてはまります。

一見、品質の見極めが難しそうな印象を受けますが、その反面、小さなクリュから優秀な醸造家たちが競い合うようにして良質のワインを造り上げるため、量は少ないものの、宝石のような素晴らしいワインが無数に生み出されているのも事実です。一例を挙げればブルゴーニュのロマネ・コンティがありますが、ピエモンテのワインもとくにバローロやバルバレスコといった銘柄の下にこうしたグラン・クリュ(特級畑)の表記が認められており、優れた造り手の手になるいくつかのワインには世界中から買い注文が殺到して毎年リリースを待たずに予約で完売するため、地元の酒商の棚にも並ばないワインが少なくないのです。」

http://piemonte.jp/barolo/barolo.html

ラ・スピネッタ・カディ・ピアン・バルベーラ・ダスティ[2006]/LA SPINETTA Ca di Pian Barbera d'Asti



「ラ・スピネッタ・カディ・ピアン・バルベーラ・ダスティ[2006]年・DOCバルベーラ・ダスティ
LA SPINETTA Ca di Pian Barbera d'Asti [2006]
税込3,129円

ガンベロ・ロッソのワイナリー・オブ・ザ・イヤーに輝き、今やイタリアワインファンで知らぬ人はいない!ラ・スピネッタの人気バルベーラ!新樽のフレンチオークのバリックで熟成!濃密なブラックベリーやプラムの香り、味わいはフルーティでタンニンとサンのバランスがすばらしく、魅力的なワインが入荷!

ラ スピネッタ カディ ピアン バルベーラ ダスティ[2006]年 DOCバルベーラ ダスティ

今やイタリアワインファンで知らぬ人はいない!「ガンベロ・ロッソ」の2001年版ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに輝いたラ・スピネッタ!バローロボーイズのスピネッタ!イタリアワインファン垂涎のワイン達!

ラ・スピネッタ
LA SPINETTA

ピエモンテ州に数多くある、小規模で高品質なワイン生産者の中でも、世界中で高い評価を得ているワイナリー。"ラ・スピネッタ"とは、ピエモンテ州に連なる丘陵の頂上を意味しています。


ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョのリヴェッティ3兄弟が、祖父の代からの夢を引き継いで、ワイン造りに取り組んでいます。彼らの醸造哲学は、「高品質ワインの追求」。ブドウ畑の耕作作業から最終段階の瓶内熟成に至るまで、全ての工程で妥協を許しません。故郷の大地と自然を深く敬愛し、土着のブドウ品種にこだわりながら、なおかつ新しい試みに挑戦していく彼らのワインは、数々の栄誉ある賞を受賞しています。


80年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが、世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得て、ラ・スピネッタ社の名声が広がりました。常に完璧なまでのクオリティーを追求し、新たな挑戦をし続けています。ジョルジョ・リヴェッティ氏を中心に、妥協を許さないワイン造りへの情熱が、その後リリースされたバルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しています。
▼以下ワイナート誌より抜粋

ランゲのニューリーダー

ラ・スピネッタは『ガンベロ・ロッソ』2001年版のワイナリー・オブ・ザ・イヤーに輝いたカンティーナである。120ヘクタールの土地とモダンな醸造施設を持ち、バローロ・ボーイズの中でも一段とスケールが大きい。


創立は1977年、リヴェッティ家の4人兄弟で運営する会社である。彼らはもともとピエモンテから移民としてアルゼンチンに渡った一族で、父親の代に郷里のランゲに舞い戻った。実はアルゼンチン時代も、ワイン造りを生業にしており、現地で大成功を収めていたそうである。

ラ・スピネッタは、バローロ地区から離れたカスタニョーレ・ランツェという村にある。ここはモスカート、バルベーラ、ドルチェット中心のアスティのゾーンで、彼らも当初、モスカート・ダスティやヴィーノ・ダ・ダーヴォラの生産から入った。最初に成功を収めたワインは、ネッビオーロ、バルベーラ混醸のピン (Pin)である。



新樽のフレンチオークのバリックで熟成!濃密なブラックベリーやプラムの香り、味わいはフルーティでタンニンとサンのバランスがすばらしく、魅力的なワイン!!

ランゲ・ネッビオーロ
Langhe Nebbiolo
葡萄品種     バルベーラ     格付     Barbera d'Asti D.O.C.
ボディ     フルボディ     飲み口     辛口
サービス温度     10~20℃     合う了料理     肉料理全般、チーズ
比較的若い樹齢のバルベーラを使用。オーク樽でマロラクティック醗酵後、新樽のフレンチオークバリック(小樽)で熟成をさせています。

濃密なブラックベリーやプラムの香り、味わいはフルーティで、タンニンと酸のバランスが良い魅力的なワイン。“カ・ディ・ピアン”はファンタジーネームです。」

http://www.rakuten.co.jp/wineuki/452052/805051/#839449

テスタマッタ



「怪物 テスタマッタ!

◎Testamatta di Bibi Graetz
テスタマッタ・ディ・ビービー・グラーツ

アーティスト一家に生まれ育ったグラーツ氏は、その天才的なセンスでワイン造りを行います。
最高のワイン造りを志し、まず始めに行ったのが酒屋に並ぶ高品質なワインを片っ端から飲み、
自分の造りたいワインのイメージ作りをしました。
過去に例の無い「新バリックに直接葡萄を入れ醗酵から熟成までを行ってしまう」
という今までの赤ワイン醸造の常識にとらわれない手法を用いて、一度飲んだら忘れられない衝撃的な
インパクトのあるワインを生み出しワイン業界の話題を独占しました。

フラッグシップ・ワイン「テスタマッタ」は、世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ2003」にて見事
3万本の中から最優秀赤ワイン に選ばれその名を世界に轟かせました。
更に、2004年度のイタリア・ソムリエ協会が選ぶ「ベスト・プロデューサー」最終選考の最後の3人
に選ばれ、名実共にイタリアを代表するワイン生産者となりました。
また、アーティスト一家で育った「芸術家・ビービー グラーツ」として
自身の手掛ける全ワインのラベルをデザインしております。
ワイン同様、一度見たら忘れられないインパクトのあるラベルは芸術家ならではの
「視覚でも楽しめるワイン」と言えます。

ワイナート38号にインタヴュー掲載(P.75)

[掲載文章抜粋]

~現状に止まらず、更なる挑戦が続く~

━2003ヴィンテージ以前と2004ヴィンテージの変更点について
「03年までは、サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジア・ネラモスカート・ネロをブレンドした、いわばボルドースタイルのワイン。ユニークなセパージュだと言われたけど、飲んだら一生忘れられないワインを造りたかったんだ。今度(04年)は、ここフィエゾレのテロワールを表現するいわばブルゴーニュ的なワインを造りたいと思ってね。」

☆☆☆ワインスペクテーター、トスカーナのTOPと大絶賛☆☆☆

Oct,31,2006 トスカーナ特集の記事に国際品種は使わずにサンジョヴェーゼやカナイオーロ等、
土着品種の魅力に賭けるグラーツ氏のインタビューが冒頭で取り上げられました。

~下記ワイン・スペクテーター記事抜粋~

《 グラーツ氏は言いました

「これだけキレイなサンジョヴェーゼ、そしてコロリーノや
カナイオーロというブドウがあるのに何故トスカーナの人々は
カベルネやメルロー等、国際品種を栽培するのだろうか?」
確かに氏の言うとおりです。私も土着品種で造られたワインの味方です。
今回私が紹介したトスカーナワインの中には国際品種もあります。
しかしその中でもColore 2004は95点、Testamatta 2004は93点 
Canaiolo 2004は92点をつけました。
これが私の思う今年のトスカーナのTop3です。」

http://www.rakuten.co.jp/jizakenoshimaya/647458/644897/814484/#979387


ビービー・グラーツ・テスタマッタのセカンド
グリッリ・デル・テスタマッタ [2005] 

4,619円
http://item.rakuten.co.jp/kawachi/41971/

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