マイケル・フランクス(Michael Franks、1944年9月18日 - )は、アメリカのミュージシャン。AOR界を代表するヴォーカリストの一人。
独特の囁くようなヴォーカルスタイルと、ジャジーで都会的な音楽性は高く評価されている。代表曲の「Antonio's Song(アントニオの歌)」は、ボサノヴァの名曲として日本でも知名度が高い。デビュー当時からジャズ・フュージョン・ソウル界からの人気ミュージシャンを起用して楽曲を製作し、浮き沈みの激しいAOR界において、現在まで一貫した音楽性でコンスタントに作品を発表し続けている稀有なアーティストである。
ディスコグラフィー
オリジナルアルバム
* 1973 - Michael Franks
* 1975 - Art of Tea 実質的なデビューアルバム
* 1977 - Sleeping Gypsy
* 1978 - Burchfield Nines
* 1979 - Tiger in the Rain
* 1980 - One Bad Habit
* 1980 - With Crossfire Live ライブアルバム
* 1982 - Objects of Desire
* 1983 - Passionfruit
* 1983 - Previously Unavailable 1973年発表のMichael Franksのリイシュー盤
* 1985 - Skin Dive
* 1987 - The Camera Never Lies
* 1990 - Blue Pacific
* 1991 - Indispensable 日本独自のベストアルバム
* 1993 - Dragonfly Summer
* 1995 - Abandoned Garden
* 1998 - A Backward Glance 本人の選曲によるベストアルバム
* 1999 - Barefoot on the Beach
* 2003 - The Art Of Love 二枚組のベストアンソロジー
* 2003 - Watching The Snow
* 2004 - Love Songs ベストアルバム
* 2006 - Rendezvous in Rio
マイケル・フランクス
基本情報
出生 1944年9月18日(65歳)
学歴 オレゴン大学博士号取得
出身地 Flag of the United States.svg アメリカ合衆国カルフォルニア州ラ・ホーヤ
ジャンル AOR
職業 シンガー・ソングライター
活動期間 1973年 - 現在
レーベル ワーナー・ブラザーズ・レコード
リプリーズ・レコード
ライノ・レコード
公式サイト http://www.michaelfranks.com/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B9
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